設定のエクスポートとインポートが出来るようになりました。
複数のポートに対してデータを送信できるようになりました。
これまでは、CGソフトと接続中に「Save Settings」ボタンを押しても設定を保存しない仕様になっていましたが
接続中でも設定を保存できる仕様になりました。
処理負荷軽減のため、一瞬接続を切って、設定を保存した後に再接続する仕様になっております。
Connect中に誤って「Bake Recorded Animation」の機能を使用しないように、Connect中であれば自動的に接続を切った後に「Bake Recorded Animation」が実行されるようにしました。
Maya用のサンプルアバターが、眉毛が追加されるなど少し変更されました。
頭の回転量や移動量をiOS側で調整できるようになりました。
連携して頂いているアプリで使用できます。
また、連携して頂いているアプリへのリンクや名前をアプリ内に追加しました。
iOSアプリは、1度コマンドを受け付けると一定時間、外部のコマンドを受け付けない設定にしていますが
もともと外部コマンドを受け付ける時間が0.5秒だったものを、0.02秒に変更しました。
要望を頂いたので、BlendShapeウエイトのリセットボタンを押した時に警告メッセージに表示するようになりました。
開発者向けの外部コマンドを追加しました。
https://www.ifacialmocap.com/for-developer/japanese/
2021/01/21
・PC版(Version1.12)を公開
Blenderアドオン(特に2.9x向け)に不具合があったため修正しました。
2021/01/10
・iOS版(Version1.13)を公開
blendshapeの最大値(max)の値に1.0以上の値を使用できるようになりました。
・PC版(Version1.11)を公開
blendshapeの最大値(max)の値に1.0以上の値(Unityの場合100以上の値)を使用できるようになりました。
Blenderアドオンの内容を少し更新しました。
Unityのスクリプトの内部の不具合を修正しました。
2020/11/28
・PC版(Version1.10)を公開
version1.09で遅延が大きくなる問題があったため修正。
2020/11/19
・PC版(Version1.09)&iOS版(1.1.2)を公開
Bake Recorded Animation周りの細かな不具合の修正。
自動IPアドレス検出モードを追加。
Macでの動作パフォーマンスを改善。
2020/09/04
・PC版(Version1.08)を公開
Blender向けアドオンをVersion2.9x系のものを用意しました。また、アドオンを少し更新し、今までEscキーを押さないと非待ち受け状態にできなかったのが、ボタン操作から非待ち受け状態にできるようになりました。
2020/08/29
・iOS版(Version1.08)を公開
UDPではなくTCPによってスマホと接続することで不具合を回避できる場合があります。
また、BlendSHapeウエイトを調整できる機能とノイズ除去の機能を追加しました。
・PC版(Version1.07)を公開
一部環境における接続周りの不具合対応のため、「iOS ConnectionType」という項目を設けました。
2020/07/27
・PC版(Version1.06)を公開
StandAlone_Unityモードでの設定が保存できない問題を修正しました。
StandAlone_Unityモードでライトが逆光になる問題を修正しました。また、画面を右クリックすると、メニューが表示され、ライトの角度や強度などを調整できるようにしました。
Macでの挙動の細かな不具合調整を行いました。
2020/07/14
・モバイル版(Version1.0.7)を公開
RECモードでのアニメーション記録時に、音声も録音するようになりました。音声ファイルはファイルフォルダに保存され、メール等でPCに送信もできます。
2020/06/22
・モバイル版(Version1.0.6)を公開
頭の移動値を送信するようになりました。
頭の回転方法を少しだけ変更しました。
2020/06/21
・PC版(Version1.05β)を公開
・StandAlone_Unityというモードを追加し、VRMモデルの読みこみに対応させました。
・Unityで使用するスクリプトがこれまで、複数個に分かれていたのを、1つのスクリプトにまとめました。Maya、Blenderモードと同様に名前指定する方式で扱うことが出来ます。これまでの個別にアタッチするスクリプトとも互換性があります。
・ホットキーを入力することができるようになりました。キーを押している間、動かしたくないブレンドシェイプを指定することが出来ます。キー入力があってから何秒後にweightがMAXになるか、キーが離されてから何秒後にweightが0になるか指定できます。
・save as preset(presetとして保存)ボタンを追加しました。これまで、各ソフトごとに設定を1つずつしか保存できなかったのが、いくつでも指定できるようになります。また、Save Setting等のボタンを下部に固定しました。
・Windows版のみですが、自動アップデート通知機能が付きました。新しいバージョンがリリースされた後に起動すると更新通知が表示され、受け入れると自動的に新しいバージョンのDLが始まります。
・UnityでのSpineとNeckの軸の初期設定がHumanoidと合致していなかったのでHumanoidに合わせて修正していました。
・version1.03→1.04への以降に伴ってMayaでの動作パフォーマンスが少し低下してしまっていたので修正しました。
・MacでのSave Settingがうまく機能しない問題を修正しました。
2020/04/05
・SmartPhone版(Version1.0.3)&PC版(Version1.04)を公開
ver1.03以前、ベイク処理をMayaやBlender内部でアニメーションさせながらしてしまうと、その分、処理が重くなってしまい正しくベイクしづらい状態でした。その問題を解決するため、スマホアプリ内でアニメーションを記録し、そのアニメーションをゆっくり受け取るという機能を追加しました。
Blenderでは、アドオンの最新版を読み込み、「waiting for connection」を押した後に、「Bake Recorded Animation」ボタンを押すと、スマホ内で記録したアニメーションがBlender上でベイクされます。Mayaでも「wait connection」ボタンを押した後に「Bake Recorded
Animation」ボタンを押すと同様にベイクされます。
また、FBX Ascii形式で、アニメーションのついた状態の顔のオブジェクトをエクスポートできるようになりました。FBX Asciiに対応していないBlenderのようなソフトウェアの場合は、FBX2012でエクスポートした後に、Autodesk社が無料で提供しているFBX Converterを使用し、FBXバイナリ形式に変換してから読み込んでください。
Blenderでの処理が重い問題ですが、ver1.03以前は60FPSでアニメーションを流し込んでいたため起きていました。ver1.04からはBlender版での初期値を20FPSにして動作を少し軽くしました。
2020/02/27
・SmartPhone版(Version1.0.2)を公開
・PC版(Version1.0.3)を公開
首(Neck)、背骨(Spine)の動きを、頭の動きに連動させる機能を追加しました。
Maya,Blenderでは、GUIに骨の名前を入力すると動くようになります。
カンマで区切ると複数オブジェクトの名前を入力できます。
Unityでは、首と背骨に対してスクリプトをアタッチすることで動きます。
各軸のスライダーによって連動比率を変えることができます。
BlenderとUnityのサンプルシーンに眉毛のメッシュを追加しました。
Blenderのサンプルシーンのポリゴン数を軽量化しました。
GUIにスクロールバーが付きました。
BlendShape,ShapeKeyの名前を個別に変更できるようにしました。
例)「eyeBlinkLeft」→「eyeBlink_L」などにできます。
2020/02/09
PC版(Version1.02)を公開
眼球の移動量を上下左右個別のweight値で調節できるようになりました。
Version1.01までは各BlendShape、ShapeKeyのweightが0~1の範囲でした。
Version1.02からはweightの範囲が0~100まで拡張されました。
反応しづらい表情のweightを1.0以上にすると反応の感度が上がります。
・「3DCG Software IP Adress」と「3DCG Software Port」という項目を用意しました。
このIPアドレスを変更することで、Windowsで受け取ったデータをMacに転送するようなことができます。
・debugModeという項目が追加されました。
debugModeをONにするとエラーメッセージが画面上に表示されるようになります。
※Version1.02まではアップデートすると、「SaveSetting」で保存した設定が上書きされて初期化されてしまいます。
設定を引き継ぎたい場合は、アップデートする前にエクスプローラーに%APPDATA%と打ち込んで「iFacialMocap」フォルダをコピーして保存しておいてください。
そのファイルをインストール後に上書きすると、設定を引き継げます。
Version1.03以降は標準機能で設定を引き継げるようになります。
2020/1/26
PC版(Version1.01)を公開
[Blenderでの変更点]
Version1.00では、動かすShapeKeyノードを1つしか指定できない問題がありました。
Version1.01では、オブジェクトのグループを1つ指定すると、そのグループ内にあるオブジェクトのShapeKeyノードを全て探して動かすようになりました。
また、一部のMacで正常に通信ができない問題があったため修正しました。
YouTubeでのアップデートに関する解説動画
[Unityでの変更点]
Version1.00では、UnityRecieve_iFacialMocap.csを1つのオブジェクトにしかアタッチできず、複数のオブジェクトのBlendShapeを動かせない問題がありました。
Verison1.01では、複数のオブジェクトを含むノードに対してUnityRecieve_iFacialMocap.csを1回だけアタッチすると、そのノードの子や孫などになっているオブジェクトのBlendShapeを動かせるようになります。
YouTubeでのアップデートに関する解説動画
[Mayaでの変更点]
特に変更ありません。
2020/1/14
スマホアプリ版(Version1.0.1)を公開しました。
AppStore上で英語版のホームページURL表記が間違っていたため修正しました。
2020/1/13
スマホアプリ版(Version1.0.0)&PC版(Version1.00)を公開しました。
iFacialMocap
E-mail: ifacialmocap@gmail.com